2009年6月アーカイブ

Microsoft SQL Server 2005からだったか、INSERTED.(フィールド名)というのが使えるようになっています。

IDENTITYの項目名がidとします。 下記のSQLを実行します。

                        INSERT INTO table_name(hogehoge) 
                        OUTPUT INSERTED.id 
                        VALUE ('hogehoge')

INSERT文によって生成されたidが取得できます。

C#(.NET)でMSSQL Serverを使うときは、SELECTと同じように扱って、値idを取得できます。

MSSQLでも2000までは、以下のIDENT_CURRENT@@IDENTITYSCOPE_IDENTITYというものを知らないといけなかったんですが、新しいバージョンだと不要です。


Transact-SQL リファレンス IDENT_CURRENT

  • IDENT_CURRENT は、任意のセッションと有効範囲内の特定のテーブルに対して生成された最後の ID 値を返します。 
  • @@IDENTITY は、すべての有効範囲を対象に、現在のセッション内の任意のテーブルに対して生成された最後の ID 値を返します。
  • SCOPE_IDENTITY は、現在のセッションと現在の有効範囲内の任意のテーブルに対して生成された最後の ID 値を返します。

 

Microsoft SQL Server 2005にて。

自動でインクリメントする項目は、IDENTITYで設定できるが、1テーブルには1つしかありません。

そこで、そのほかに自動でインクリメントする項目がほしかった場合は、どのようにするのか、調べてみました。

 わりと簡単にMAX+1とかでいいじゃん、って思ったりもしましたが、レコードが0件の時は、成立しません。

0件の時は、初期値がほしいわけです。

それを解決するのが「COALESCE」。

取得した値がnullだったら、○を返す、というようなもの。

すばらしいです。これで、IDENTITYなんか怖くない。ちなみに、COALESCEは、MySQLにもあります。そのほかのDBにもあるとおもいます。

INSERT INTO table_name(id)
SELECT COALESCE(MAX(id)+1,1)
FROM table_name

MSSQL Serverで.NET2.0の場合

ちょっとだけ簡単になってます。

command.Parameters.Add(new SqlParameter("@data",data));

これが、

command.Parameters.AddWithValue("@data", data);
 

こう書けます。

addWithValue()

ちょこっと便利。

真偽(true/false)の定義

| コメント(0)

C言語、アセンブラあたりから学んだコンピュータ言語なんですが、

今更ながら、当たり前だと思っていた、「真」「偽」の定義が、昨今の高級言語の登場で、異なった定義もでてきたようです。

そこで、調べていたのですが、ちゃっかりと、しかも、ほぼ、同時期に同じ思いをした人がいたようで、まとめページがありましたのでそちらを紹介します。

http://d.hatena.ne.jp/mirakui/20090604/truefalse
(mirakuiさんのブログ「床のトルストイ、ゲイとするとのこと」より)

  1. C言語
    1. C言語には bool 型が無い。0 (int)だけが偽となり、それ以外はすべて真となる。

  2. C++

    1. C++になると bool 型が出てくる。C と同様に、 0 が偽でそれ以外が真となるが、bool 型リテラル false は 0 として評価されるため、偽となる。0 (int) false が偽となり、それ以外が真となる。
       

  3. Java

    1. false のみが偽となり、true のみが真となる。Javaではこれら以外の値が真偽値に暗黙的に変換されたりはしない。

  4. JavaScript (ECMA-262)

    1. false(偽)になるものは下記のみ。

      1. false

      2. undefined

      3. null

      4. +0,

      5. -0,

      6. NaN

      7. "" (空文字)

    2. これら以外は真として扱われる。Objectは全部真になる。なので空配列なども真。

  5. Ruby

    1. Ruby はシンプル。false nil の二つ以外はすべて真として扱われる。
      Ruby の面白いのは、Boolean というクラスは無く、 true と false はそれぞれ TrueClass と FalseClass というクラスのインスタンスである。
       

  6. PHP

    1. PHP は複雑。以下のものが偽となり、これら以外はすべて真となる。(PHP: 論理型 (boolean) - Manualから抜粋)

      1. boolean の FALSE

      2. integer の 0 (ゼロ)

      3. float の 0.0 (ゼロ)

      4. 空の文字列、 および文字列の "0"

      5. 要素の数がゼロである 配列

      6. メンバ変数の数がゼロである オブジェクト (PHP 4のみ)

      7. 特別な値 NULL (値がセットされていない変数を含む)

      8. 空のタグから作成された SimpleXML オブジェクト
         

 

このアーカイブについて

このページには、2009年6月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2009年5月です。

次のアーカイブは2009年7月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.04

にほんブログ村

にほんブログ村 IT技術ブログへ
にほんブログ村